
今日は板金屋さんが瓦棒の加締め作業

ペンチの大きいやつで挟むと完了。

少しガルバニウム鋼板のお勉強。
アルミニウムと亜鉛の合金です。アルミニウムの軽くて整形加工が容易で熱伝導がいい素材つまり、アルミ製のお鍋はすぐに冷めて熱くないのと同じです。欠点として腐食する事でアルミが錆びないのはアルマイト処理の品質が上がったので現在のアルミ製品は本当に腐食は少なくなりました。亜鉛は腐食(錆びる)と酸化被膜が金属の上に蔽うので傷をつけて地金を出さない限り酸化はしません、シルバーの光った状態から艶消しの状態になってくると酸化被膜が蔽ってきた状態で、瓦の次に耐候性は高いと思います。
カラーベストの1/3の重量なので30坪強の平均的な屋根面積で600kg弱なので建物に負担が無いため耐震性はいいです。ただカラーの色も種類がたくさんありますが、メーカー保証10年でその以降の年月の経過にはライフサイクルコストが発生します。ですから私は、酸化被膜が蔽うと瓦みたいにいぶし銀色に見えてくるのでガルバニウム素地で水切からすべてこれで加工してもらいます。

こんな形になっていまして、ギュッと握るような感じです。

大引の鋼製束の様子、昔は木の束で大引を下に反った側に束を押さえるように施工していたのでこっちを上げると向こうが上がったりと微妙なさじ加減が難しいかったのですが、ジャッキ型になっていまして上下の微調整ができ施工性抜群です。木は下へ下げることが容易ではなかったので精度はえ~加減ですわ。この鋼製束は精度文句なし。

電線は天井裏や屋根裏が無いため、すべて床下に配線を入れて板倉の壁の外側に配線を入れていくので、普通の在来工法の建物より配線工事が大変でコストもかかります、ここまで電気、水道などの工程をすべて不具合や施工上問題を解決して今の「びわこ板倉の家」が出来上がりました。この家の電気配線をできる電気屋さんはまだ少ないと思う。私は瀬田工業高校の電気科を出ているので少し電気工事にはうるさいので電気配線の工事であまり文句を言われたことはないです。

外壁ラインは木摺板を5枚隙間無く張るのですが、室内の耐力壁は4枚で2.2倍の強度があるので隙間を開けて施工します。

台所の床の捨て貼りを施工する前の様子

全景

リビング側はここまで貼れました。
ここまで出来上がる予定で今日は施工計画だったので結構雨が3時位から降りだし、何とか掃除が終わったのは19時過ぎでした。
さて、明日の見学会はどうなることでしょう。
年明けの徳島ツアー参加者の方と、雑誌「もくたろ」からうちのサイトへ飛んできて、構造見学会の希望の方などもう、来られる予定で連絡があったので、あとはリビング新聞掲載でどれくらいか、また結果報告致します。
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