2009年6月20日土曜日

H邸上棟しました。

今までは、浜街道を通るのが癖だったのですがこの現場に通うようになってから湖周道路を活用している距離は少し伸びるが時間は同じで信号が少ないのでトラックやプリウスの燃費が良い。しかし毎日この風景を見ながら現場へ着くまで滋賀県に住んでいていいところだと実感する。運転しながら風車を撮ったのだが、水門があったとは・・・

午前中に無事棟が上がったのですが、板倉パネルがきつかったのはロスタイムでした。半日は遅れてしまった。
大屋根野地板です(写真上・中段)。セーフティボード30ミリ圧に遮熱透湿シート(5層)を貼りその上に通気胴縁60×30杉製を打ってから野地いた12ミリ150幅を張ります、最後に一般的なアスファルトルーフィングを施工して、ガルバニウム瓦棒を葺きます。

上段(60×30屋根用通気胴縁、21×45防火胴縁、120×45破風板)中段(野地板)下段(ラス板)全て徳島杉です。  このあたりの材料を今まではどこ産と聞くと結構国産材でない事が多く、こだわるのであれば、一本の丸太をすべて使い切るというポリシーで環境に優しいエコ的観点でコストは二の次で先に流れをつくる事が大事です。

家の感じが見えてきました。

ケラバ用野地板はカットしてあります。長いままで張ると徳島では台風の吹き降りの雨の時伝って部屋の中で雨が持った事があり、今は全て壁の真上で縁が切れるようになっています。関西でこの部分に水切は無しでいいが、徳島では水切を施工する所もあるそうです。こうやって失敗を元に改良されていますが、何せ伝統構法なので最近のゲリラ降水はどうもできないのが現状です。屋根が水平で900ミリ出すのはそのせいです。あくまでも欠陥施工ではないのであしからず。

北面も大分野地板が張れてきました。

今までは遮熱透湿防水シート(5層)は張らなかったのですが、この現場から採用しました。さて効き目はいかに・・・

事故もなく安全に無事に上棟を済ませていただいたので、仕事仲間とお施主さまを招待して御苦労さん会の様子です。 私も、普段は全く飲まないですが上棟して張り詰めていたものが緩んでほっとしていつもよりもたくさん飲みました。いつも野洲の「かつら」さんは店の改装もさせて頂いたのでこんな時はいつも利用させていています。ここは「わさび」の縁で知り合ったすごくこだわった大将でいつもおいしい魚をおなかいっぱいに食べさせてくれます。今は伏見稲荷の「かわしま」からわさびを納入していますが、守山産の「わさび」ができれば納品する予定です。

お店は徳島杉とホタテ壁で仕上げています。

宮崎で修行されてきたので宮崎の珍しい焼酎や魚はここでどうぞ!

明日は雨模様なので、少し充電できそう。








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